LINE公式の使い方①まずはメッセージを送ってみよう

LINE公式ってなに？いつも使ってるLINEとは違うの？

わかりにくいんだけど、ちょっと違うんだよね。ローソンとか郵便局とか。企業が使っているLINEって、会社のビジネスLINEだよね。あれをイメージするといいかな。あれを自分のビジネスで使う、みたいな。

ふーん、そうなんだ。なるほどね。社長さんのプライベートのLINEじゃないもんね。それを個人で使うんだ。どうやって使うの？

OK。これから説明していくから見ていてねー

１．LINE公式の主な機能

LINE公式には本当にたくさんの機能があります。でも、これさえ押さえておけば大丈夫です！

メッセージ配信: 友だち追加したユーザーに対して、テキストメッセージや画像、動画、クーポンなどを配信できます。これにより、直接的なコミュニケーションが可能です。
チャット機能: ユーザーと1対1でのコミュニケーションが可能です。営業時間外には自動応答を設定することもできます.
リッチメニュー: ユーザーが簡単に操作できるように、画面下部にメニューを表示することができます。これにより、ユーザーの利便性が向上します.
クーポンとショップカード: デジタルクーポンやポイントカードを発行し、ユーザーに提供することができます。これにより、来店や購入の動機付けが可能です.
分析機能: ユーザーの属性データやメッセージの開封率、クーポンの使用状況などを分析し、運用の改善に役立てることができます.
自動応答メッセージ: ユーザーからのメッセージに対して、事前に設定した内容で自動的に返信することができます.

主に使うのは、メッセージ配信・チャット・リッチメニュー・自動応答、この４つですね。

お店やリピートされやすいサービスを提供している場合は、スタンプカードもありですね。ただ、実店舗向けに作られています。

では、早速メッセージ配信機能について解説していきます！メッセージ配信と言っても、結構いろんな機能がついているんですよね👀

LINE公式画面ではこんな感じに表示されています。左から、テキスト、画像、定型文（後で説明）、カードタイプメッセージ、動画、クーポン、リッチビデオメッセージ、スタンプ、ボイスメッセージ、リサーチです。

テキストメッセージ: 基本的な情報を伝えるためのテキストのみのメッセージ。いわゆる、普通の吹き出しです。

リッチメッセージ: 要するに画像にリンクが貼れるもの。画像は画像だけでなく、文字入りの画像にするとみやすくて⚪︎

カードタイプメッセージ: 複数の画像やテキストをカルーセル形式で表示し、ユーザーがスワイプして閲覧できます。

配信方法は大きく分けて２つあります。

①一斉配信: すべての友だちに同時にメッセージを送信します。

②セグメント配信: ユーザーの属性（性別、年齢、地域など）に基づいて、あらかじめ作っておいた特定のグループにのみメッセージを送信できます。

LINE公式単独でセグメント配信をする時は、オーディエンスという設定が必要になってきます。それをあらかじめ決めておけば、LINE公式でも十分に配信は使えますね。

もうさ、すでに言い方がLINE公式にツール繋ぐ前提だよね。（ツッコミ）

先ほどの画像をみてほしいのですが、いつ配信するかを設定できます。よく見られやすい時間帯に設定したり、急ぎでいますぐ配信できたり、色々できます。

ただ、配信通数が多いと、ちょっとズレる時があるので注意です。

①即時配信: メッセージをすぐに送信します。

②予約配信: 指定した日時にメッセージを送信するようにスケジュールできます。

LINE公式は、プランによって無料で使える配信通数が決まっています。個人利用の場合は、そんなに気にするレベルじゃないかもしれないけど、クライアントワークとか大きい案件になってくると、気にした方がいいです。

ランニングコストも考えられるLINE構築者になりましょう！

メッセージ通数は、こんな感じでかなり違ってきます。昔はライトプランでも超えた分を支払えばいけたのですが、今はプランアップしか配信できなくなります。

必ず配信通数を気にしながら、配信プランを立てるようにしましょう。

LINE公式単独だと、1回の配信で最大3つの吹き出しを1メッセージとしてカウントします。例えば、「テキスト」＋「画像」＋「クーポン」の組み合わせが可能ですよ。

いかがでしたか？今回の記事では、LINE公式の概要とメッセージ配信について解説しました！

一度に全部を理解するのは難しいかもしれませんが、少しずつやってみましょう！

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